▼History
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太陽光発電の共同出資者になりませんか
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原発に頼らない暮らしのために力を合わせて
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設置場所のかんな高原農場の斜面
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太陽光発電所出資のお願い 群馬県藤岡市神流町
かんな高原農場
電気エネルギーの大量消費による生活が当たり前になった今日この頃ですが、電気はほんとうに便利です。
私が子供のころは、裸電球に真空管ラジオぐらいしか電気製品が無かったですが、昭和３０年代になると生活のあらゆるところに電気が使われており、今では節電しようにもなかなか難しい時代になってしまいました。
今回の、原子力発電所の震災による大きな事故もそうですが火力発電にしても環境に対する負荷は免れないと思います。
もちろん節電に心がけることは非常に大切なことですが便利な機器をやめて、昭和３０年以前の生活に戻ることで解決できるでしょうか。
そこで、かんな高原農場は幸いにも標高１０００ｍの所に傾斜角度３０度の南向き斜面が広範囲にあります。是非この斜面を利用して太陽光発電所を作りたいと思っております。
まずは手始めに、9.9ｋｗ/ｈの発電設備を作ります。その後、公的な法人を立ち上げて、
第２次事業として１０倍の約100ｋｗ/ｈの発電設備を作り空き地利用の小規模発電のモデルとして世間に普及させて行きたいと思っております。
以前から知り合いの埼玉県小川町で太陽光発電の仕事をしているエルガ（http://www.erga.jp/）の桜井さんに相談して以下のような資金計画で行うことにしました。
必要経費
モジュール（発電パネル）２４０万円
インバーター４kw用３台 ７５万円
ケーブルや工事費用 ２５万円
架台 たん管やアルミ材 ３０万円
合計３４０万円
工事は出来るだけ自分たちでやるようにすれば３００万円前後で出来るかもしれません。
収入
発電予想11000ｋｗ/ｈ×年
このうち100ｋｗ/ｈは自己消費と仮定して
東電に売電10000ｋｗ/ｈ×４２円＝４２万円
７年強で元が取れて、少しでも原発を減らすことが出来ます。
基金
１口１０万円で３０口の出資者を募ります
脱原発と節電のために、土地とお金の有効利用に皆様のご協力をお願いいたします。
連絡先
TEL 0274-52-6510 FAX 0274-52-6514 松田マヨネーズ
Mail matuda@nanakusanosato.com 担当 松田優正
私は、電化生活がしたくて発電所を作りたいのではない。今の生活を個人個人考えて欲しいのです。
停電になると困る、ガソリンが無い、灯油が無いと困るような普段の生活に慣れて何時間もスタンドに並んだり、スーパーで買い占めたりしなくても良いように自分の生活の成り立ちをあまり外部に頼らない自然と一体の持続可能な生き方を構築していくことこそ今一番求められていると思います。
近い将来、車も電気で走るようになれば、移動も自然エネルギーで賄えるようになれば、少しでも環境に対する負荷が減らせます。
http://www.youtube.com/watch?v=802BUnG4P2k
ガソリンに比べると充電時間とか走行距離の不便さはありますが、そのゆっくりした時間と距離感で生活するように心がけること。
夜は、明るすぎず、暖房は薪ストーブで、食べ物は畑から、テレビよりもラジオや読書を楽しむ、買い物もあまりしないからゴミも少ない生活に変えていこう。無いものを欲しがるより、あるもので満足し生きていることに感謝する、ほんとうの豊かさを一人一人考えましょう。
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